投稿

1月, 2024の投稿を表示しています

明けましておめでとうございます!

イメージ
今年も進学塾 元斗は全力で成績UPに努めてまいります!  今年もどうぞよろしくお願いいたします😊 今年の元日は、萩・松下村塾に行ってまいりました(^^) 吉田松陰、明治維新の立役者を多く育てた、江戸幕末の思想家・教育者ですね。 ↑は資料館で買った、松陰先生語録です。 歴史を学ぶと、生きる知恵をもらっているような気がします。 歴史の勉強と言えば「〇年に〇〇という出来事があり、〇〇という人が…」という暗記の勉強のイメージが強いですが、一歩踏み込んでその人がどんな道を歩んできたのか、その人の一生を考えてみるのも面白いですね😊 暗記の際にもイメージが強く残り、忘れにくくなると思います。 ちなみに塾にも、吉田松陰の言葉を塾長が書いたものを貼っています! せっかくですので、松陰先生語録の中から2つ抜粋してご紹介します☺ 🖋『知(ち)は行(こう)の本(もと)たり 行は知の実(じっ)たり』 意味:知識は行動、実践のもとであり、行動、実践は知識が実った果実である。 つまり知識がなければ行動に移せないのですね。今生徒の皆さんが知識を頑張って入れているのは後に自分のやりたいことを行動、実践するためということですね😊 🖋『永久の良図(りょうと)を捨てて目前の近効(きんこう)に従ふ 其の害 言ふに堪(た)ふべからず』 意味:長期にわたり続く良い計画や未来像を考えないで、目の前の手近な効果があるものにとびつく。その害は言葉で表すことができないほどのもので、到底堪えられない。 誰しも「すぐ結果が欲しい!」と思うものですが、あまりに即効性を追い求めすぎるとかえって色々なものを失ってしまうという、とても示唆に富んだ言葉ですね。急がば回れということわざに近いものを感じます。私自身もしっかり心に留めておこうと思います✍ さて、2024年の幕開けです。 今年もしっかり前を向いて、ポジティブに、頑張って行きたいと思います!!💪